ん〜・・・
2004年9月4日劇場占拠事件の二の舞・・・つー認識ではいかないようではあるが。
仕事の時間帯の関係で情報がうまく拾えないので「遺体の収容に向かった治安部隊が銃撃されて反撃→制圧を開始」なのか「特殊部隊突入→銃撃戦」なのかも判別つきません。
ゴメン一個だけ。
「大義のために」とか抜かして子供をタテに取って自爆をチラつかすような輩に相応しいのは弾丸か牢獄だけでやすよ。
平和好きのお歴々は、またぞろ政府や軍を悪役に仕立て上げることに御執心のようでございますがね。
「平和好き(ヘイワズキ)」
あ〜、文字列としてちとおかしいかと思われた方、お気になさらぬよう願いたいです。この言葉、俺の中でのみ通用してる造語なんで。
いつかこういう場で書こうかと思っていた事なんでやすがね。
ちーとばかし前に、テレビ番組で興味持ったパレスチナ平和活動家の方にメールを宛てたことがあるんですわ。
「あなたはパレスチナ人遺族のことをとりあげ、その悲劇をまわりに伝えるが、それでは自爆テロで殺されたイスラエル人の遺族には会ったことがあるのか」てな内容でして。
その後も、「パレスチナの子供の事情だけでなく、なぜ自爆テロで家族を殺されたイスラエル人の事は取材も発表もしないのか」
そういうやり取りの中で、帰ってくるのは、大概がパレスチナに寄った意見と、少々のアメリカ(ブッシュ)、イスラエル(シャロン)批判。
イスラエル人に関する記述は「シャロンを批判するイスラエル人もいる」「心あるイスラエル人はパレスチナを支援している」といったものばかりで、奪われたイスラエル人の命に関して触れる意見は、俺の見る限りでは見つけられませんでした。時折配信されるメルマガもほぼ同じで、たまに「平和活動家が無残にもイスラエル軍に殺された」とかの情報が混じりました。
これに関しては、まったく報道されなかった事柄なども知り得ることができて、非常にありがたく思ったことを覚えています。
ある時、そのメルマガにこんな記述がありました。イラク戦争開戦の直後でした。
不正確なので恐縮ですが、以下のような
アメリカに抗議の意を示し、この戦争をやめさせるためドルやアメリカ企業の株を売却しましょう。米系外資の店や飲食店での食事をやめましょう。
経済テロ そんな言葉が脳裏をよぎったのを覚えている。
俺はこれへの意見として「そのような事をしても、業績不振やそれにともなう不利益を被るのはその企業に勤める人や、アメリカの民間人ではないのか? 戦争を起こした国に属しているというだけで、このような攻撃を受けることを耐えろと言うのか?」という疑問をぶつけた。
活動家の方の真意は、結局メールからは汲み取りきれるはずがない。
だが
俺は、この配信メールに、そしてパレスチナ側のテロには一言も発さず、イスラエルの軍事侵攻を悪魔の所業のごとくにふれて回るそれまでのメールに
「大義のため」と若者を煽りたて、無関係な人間を何十、何百と殺し「これこそ我々の抵抗だ」と自己満足に浸るような暴力主義者と同じ眼の色を見たように感じられたのである。
疑問への明確な返答は、いまも得られないままだ。
この辺からである。俺がたまに口走るように「平和活動家なんて所詮は・・・」という思いが起こり始めたのは。
「平和が欲しいか? なら自分で考えろ」
仕事の時間帯の関係で情報がうまく拾えないので「遺体の収容に向かった治安部隊が銃撃されて反撃→制圧を開始」なのか「特殊部隊突入→銃撃戦」なのかも判別つきません。
ゴメン一個だけ。
「大義のために」とか抜かして子供をタテに取って自爆をチラつかすような輩に相応しいのは弾丸か牢獄だけでやすよ。
平和好きのお歴々は、またぞろ政府や軍を悪役に仕立て上げることに御執心のようでございますがね。
「平和好き(ヘイワズキ)」
あ〜、文字列としてちとおかしいかと思われた方、お気になさらぬよう願いたいです。この言葉、俺の中でのみ通用してる造語なんで。
いつかこういう場で書こうかと思っていた事なんでやすがね。
ちーとばかし前に、テレビ番組で興味持ったパレスチナ平和活動家の方にメールを宛てたことがあるんですわ。
「あなたはパレスチナ人遺族のことをとりあげ、その悲劇をまわりに伝えるが、それでは自爆テロで殺されたイスラエル人の遺族には会ったことがあるのか」てな内容でして。
その後も、「パレスチナの子供の事情だけでなく、なぜ自爆テロで家族を殺されたイスラエル人の事は取材も発表もしないのか」
そういうやり取りの中で、帰ってくるのは、大概がパレスチナに寄った意見と、少々のアメリカ(ブッシュ)、イスラエル(シャロン)批判。
イスラエル人に関する記述は「シャロンを批判するイスラエル人もいる」「心あるイスラエル人はパレスチナを支援している」といったものばかりで、奪われたイスラエル人の命に関して触れる意見は、俺の見る限りでは見つけられませんでした。時折配信されるメルマガもほぼ同じで、たまに「平和活動家が無残にもイスラエル軍に殺された」とかの情報が混じりました。
これに関しては、まったく報道されなかった事柄なども知り得ることができて、非常にありがたく思ったことを覚えています。
ある時、そのメルマガにこんな記述がありました。イラク戦争開戦の直後でした。
不正確なので恐縮ですが、以下のような
アメリカに抗議の意を示し、この戦争をやめさせるためドルやアメリカ企業の株を売却しましょう。米系外資の店や飲食店での食事をやめましょう。
経済テロ そんな言葉が脳裏をよぎったのを覚えている。
俺はこれへの意見として「そのような事をしても、業績不振やそれにともなう不利益を被るのはその企業に勤める人や、アメリカの民間人ではないのか? 戦争を起こした国に属しているというだけで、このような攻撃を受けることを耐えろと言うのか?」という疑問をぶつけた。
活動家の方の真意は、結局メールからは汲み取りきれるはずがない。
だが
俺は、この配信メールに、そしてパレスチナ側のテロには一言も発さず、イスラエルの軍事侵攻を悪魔の所業のごとくにふれて回るそれまでのメールに
「大義のため」と若者を煽りたて、無関係な人間を何十、何百と殺し「これこそ我々の抵抗だ」と自己満足に浸るような暴力主義者と同じ眼の色を見たように感じられたのである。
疑問への明確な返答は、いまも得られないままだ。
この辺からである。俺がたまに口走るように「平和活動家なんて所詮は・・・」という思いが起こり始めたのは。
「平和が欲しいか? なら自分で考えろ」
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