魔魚狩り―ブラックバスはなぜ殺されるのか
2005年4月21日 読書
いや外来魚で害魚だからだろ^^; 作者さんは特定の立場を支持するような書き方はしないようですが。
規制されるとなるとコレかぁ…一部の人たちは一体なにを考えて…っていうかなんだか必死ですな><
イマサラナニヲという感じがしてきますよ。いくら情報をほじくり返したところで
勝手にブラックバス逃がしまくって「止めませんか?」って言われようが無視して今の状況を引き起こしたのはおたくらでしょ
このボケw
って言いたくなる釣り人が何人いるんだよ…
規制されるとなるとコレかぁ…一部の人たちは一体なにを考えて…っていうかなんだか必死ですな><
イマサラナニヲという感じがしてきますよ。いくら情報をほじくり返したところで
勝手にブラックバス逃がしまくって「止めませんか?」って言われようが無視して今の状況を引き起こしたのはおたくらでしょ
このボケw
って言いたくなる釣り人が何人いるんだよ…
新・トンデモ超常現象56の真相〜あんまりブックレビューじゃないです〜
2004年9月6日 読書
ISBN:4872335988 単行本 山本 弘 太田出版 2001/07 ¥1,554
シゴトが早くきりあがったので、レッツ本屋へ!(文章オカシ)
最近は艦船、航空機の雑誌をちょくちょく買っている中で、平積みにちょっとおもしろそうな一冊を探知する。
「新・トンデモ超常現象 56の真相」
いやぁ、いいですね。二十秒ほど迷ったあげくにレジへもって行きました。オビに書かれた文句は「アヤしげなオカルト話を笑い飛ばす(後略)」ですからw
ええ、そりゃあアタシは空想妄想科学少年ではありましたし、今でも大好きなんですよあらゆる不可思議を幽霊の仕業にできたり未確認飛行物体イコール宇宙人の乗り物だって狂喜できる幸福な方々を袈裟懸けにバッサリ叩き斬るあるいは12.7mm対物ライフルで思い切りぶっとばすようなスッキリした解明ネタのお話がw
というか、俺が学生時分にずいぶんと腹を立てた某TV番組を、後書きなんかでモロ実名あげてしばきあげているあたり、とっっっっっても好感がもてますw
そんな私的な感情だけで推薦しまくるのもどうかとは、我ながらチラっと思ったりもしますけど・・・
実際ね〜 テレビの不思議番組は俺達をナメてるよ?
中高生だった当時の俺の知識から見ても、ふざけてんのかテメェはってな内容の番組は、あの頃はうじゃうじゃあったし。「サイはトリケラトプスの子孫なのだ」とか抜かしやがった時には、本気で抗議電話入れようかとおもったわ。
実例(これは本の内容にもあります)
たとえば米空軍秘密基地「エリア51」
「取材を阻むように現れる謎の軍用車!」 あたりまえだろ。ナイトホークF117やら開発してた空軍のテスト施設に立ち入ろうとする貴様らがイカれとるんじゃ!w
「このような形状で飛行するのは不可能で、これは宇宙人の技術だ!」
いいかげんにしろ。全翼設計になってるスピリットB2爆撃機のどこが飛行不可能なんじゃい!w
てな感じ。(ツッコミが軍事方面に偏っているのは気にしないように)
あの頃のタワケ番組にツッコミ入れられるだけの知識と良識の持ち主になら、絶対にオススメの「ニヤリ確実半笑い本」である。
逆に、こういう科学的なアプローチを罵倒するだけして、なんの根拠もないガセを吠えまくっている人には…いや、むしろ余計にオススメかもなぁ(笑)
終わってよかったUSOジャパン! これマジ!? オフレコ!(笑)
シゴトが早くきりあがったので、レッツ本屋へ!(文章オカシ)
最近は艦船、航空機の雑誌をちょくちょく買っている中で、平積みにちょっとおもしろそうな一冊を探知する。
「新・トンデモ超常現象 56の真相」
いやぁ、いいですね。二十秒ほど迷ったあげくにレジへもって行きました。オビに書かれた文句は「アヤしげなオカルト話を笑い飛ばす(後略)」ですからw
ええ、そりゃあアタシは空想妄想科学少年ではありましたし、今でも大好きなんですよあらゆる不可思議を幽霊の仕業にできたり未確認飛行物体イコール宇宙人の乗り物だって狂喜できる幸福な方々を袈裟懸けにバッサリ叩き斬るあるいは12.7mm対物ライフルで思い切りぶっとばすようなスッキリした解明ネタのお話がw
というか、俺が学生時分にずいぶんと腹を立てた某TV番組を、後書きなんかでモロ実名あげてしばきあげているあたり、とっっっっっても好感がもてますw
そんな私的な感情だけで推薦しまくるのもどうかとは、我ながらチラっと思ったりもしますけど・・・
実際ね〜 テレビの不思議番組は俺達をナメてるよ?
中高生だった当時の俺の知識から見ても、ふざけてんのかテメェはってな内容の番組は、あの頃はうじゃうじゃあったし。「サイはトリケラトプスの子孫なのだ」とか抜かしやがった時には、本気で抗議電話入れようかとおもったわ。
実例(これは本の内容にもあります)
たとえば米空軍秘密基地「エリア51」
「取材を阻むように現れる謎の軍用車!」 あたりまえだろ。ナイトホークF117やら開発してた空軍のテスト施設に立ち入ろうとする貴様らがイカれとるんじゃ!w
「このような形状で飛行するのは不可能で、これは宇宙人の技術だ!」
いいかげんにしろ。全翼設計になってるスピリットB2爆撃機のどこが飛行不可能なんじゃい!w
てな感じ。(ツッコミが軍事方面に偏っているのは気にしないように)
あの頃のタワケ番組にツッコミ入れられるだけの知識と良識の持ち主になら、絶対にオススメの「ニヤリ確実半笑い本」である。
逆に、こういう科学的なアプローチを罵倒するだけして、なんの根拠もないガセを吠えまくっている人には…いや、むしろ余計にオススメかもなぁ(笑)
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ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
2004年7月15日 読書
ISBN:4840106835 単行本 小栗 左多里 メディアファクトリー 2002/12 ¥924
おもしろんですよ〜
作者さん(さおり)の漫画は読んだこと無かったんですが、本屋をぶらついているときにふと眼にとまって、スチームボーイのノベライズと一緒に買ったんです。
内容は…うまく説明できなんですが…
「ありがち」な内容かもしれないんですが、読んでみると凄く面白いんですわ。とくにほのぼのしたイラストと合わせて、日常の中でのさおりとトニー(旦那さん)のかけあいが、とっても。
でも、実物のトニーと漫画のトニーはぜんぜん似てないが…
でも面白いのよ、ホント。
ご一読アレ。
おもしろんですよ〜
作者さん(さおり)の漫画は読んだこと無かったんですが、本屋をぶらついているときにふと眼にとまって、スチームボーイのノベライズと一緒に買ったんです。
内容は…うまく説明できなんですが…
「ありがち」な内容かもしれないんですが、読んでみると凄く面白いんですわ。とくにほのぼのしたイラストと合わせて、日常の中でのさおりとトニー(旦那さん)のかけあいが、とっても。
でも、実物のトニーと漫画のトニーはぜんぜん似てないが…
でも面白いのよ、ホント。
ご一読アレ。
機動戦士ガンダム 兵器モビルスーツ
2004年5月24日 読書
ISBN:4796623396 単行本 円道 祥之 宝島社 2001/07/28 ¥1,260 『機動戦士ガンダム』の魅力の1つは、登場するロボット兵器、「モビルスーツ」にある。「お子さま向け」「ロボットプロレス」と揶揄され続けてきたロボットアニメに、SF考証と戦争学とに裏打ちされたリアリティーを吹きこむことで、ガンダムは「お子さま向け」から脱却することができた。 本書は、ガンダムの陰の主役であるモビルスーツ…
と、いうことで。
ひさびさにレビュー機能を展開してみる。
実際、この本はかなり前に文庫本で入手しているわけだが、やはり「ミリタリ」&「ガンダマ」好きの俺にとっては心惹かれるタイトルである。
さて
この手の考証本、おそらく「空想科学読本」あたりから始まった一連の系列と見てよいと思うのだが、やはりと言うべきなのかどうか…系列に見られる面白さと欠点をしっかり内包している一冊だ。某友人の言葉を借りると、それは
「読み物としては傑作かもしれないが、資料や深く読み込む物としては今ひとつ」という所。
扱っているネタからして、読者(層は限定的かもしれないが)に対するツカミは強く、ざぁっと読んでいくと、ジョークを交えながら数多くのネタを網羅していて面白い、笑える。
しかし、俺のように重箱のスミをつつくのが大好きな人間がネチっこく読み込んでいくと、異常なほど誤植が目立つことと、
「連邦はジムにはビーム兵器を配備しなかった」※1
「ジムが複合装甲材なのはルナチタニウムをケチったから」※2
「米軍のMTB、M1A1エイブラハム」※3
「自衛隊のMTB」※3
といった、軍事、ガンダム双方に対する中途半端な知識不足(あるいは、あえて笑いに振って正確性は犠牲にしているのかもしれないが)を感じられる記述が、文庫版として再版になった状態であるにもかかわらずあったりするのも事実っちゃあ事実…まあ、コレを気にしない限りは、ツカミからオチまで一貫して読める、面白い読み物だと思う。
※1…ジム(RGM79か?)は、拳銃型のビーム・スプレーガンを装備。ガンダムのライフルより威力は落ちるとされているが、ザクのマシンガンよりゃ強力だっただろう。
※2…装甲素を複合して使うのは、複数の弾種(徹甲弾やHEAT弾)から身を守るために当然の策。著者自身、他の章では複合装甲の有用性をさんざん説いているのだが…
※3、4…MTBではマウンテンバイクの略称。戦車にあてるなら「MBT(メインバトルタンク)」だと思うのだが…何度も間違えている。それから、米軍の戦車は「エイブラムス」だったと思うのだが…発音の違いだろうか?
と、いうことで。
ひさびさにレビュー機能を展開してみる。
実際、この本はかなり前に文庫本で入手しているわけだが、やはり「ミリタリ」&「ガンダマ」好きの俺にとっては心惹かれるタイトルである。
さて
この手の考証本、おそらく「空想科学読本」あたりから始まった一連の系列と見てよいと思うのだが、やはりと言うべきなのかどうか…系列に見られる面白さと欠点をしっかり内包している一冊だ。某友人の言葉を借りると、それは
「読み物としては傑作かもしれないが、資料や深く読み込む物としては今ひとつ」という所。
扱っているネタからして、読者(層は限定的かもしれないが)に対するツカミは強く、ざぁっと読んでいくと、ジョークを交えながら数多くのネタを網羅していて面白い、笑える。
しかし、俺のように重箱のスミをつつくのが大好きな人間がネチっこく読み込んでいくと、異常なほど誤植が目立つことと、
「連邦はジムにはビーム兵器を配備しなかった」※1
「ジムが複合装甲材なのはルナチタニウムをケチったから」※2
「米軍のMTB、M1A1エイブラハム」※3
「自衛隊のMTB」※3
といった、軍事、ガンダム双方に対する中途半端な知識不足(あるいは、あえて笑いに振って正確性は犠牲にしているのかもしれないが)を感じられる記述が、文庫版として再版になった状態であるにもかかわらずあったりするのも事実っちゃあ事実…まあ、コレを気にしない限りは、ツカミからオチまで一貫して読める、面白い読み物だと思う。
※1…ジム(RGM79か?)は、拳銃型のビーム・スプレーガンを装備。ガンダムのライフルより威力は落ちるとされているが、ザクのマシンガンよりゃ強力だっただろう。
※2…装甲素を複合して使うのは、複数の弾種(徹甲弾やHEAT弾)から身を守るために当然の策。著者自身、他の章では複合装甲の有用性をさんざん説いているのだが…
※3、4…MTBではマウンテンバイクの略称。戦車にあてるなら「MBT(メインバトルタンク)」だと思うのだが…何度も間違えている。それから、米軍の戦車は「エイブラムス」だったと思うのだが…発音の違いだろうか?
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